一体打ち工法の難しいところは、コンクリート打設時です。
立上りを打つ時には浮かした型枠の下からコンクリートが噴出します。
また、コンクリートが柔らかすぎると流れて行ってしまうため、立ち上がりが打ちあがりません。
対策として噴出し抑えの役割をする板を型枠に履かせています。
逆に硬すぎてもいけないのです。しかし、生コン工場から運ばれる生コンは一定の硬さではなかなか来ません。
コンクリートは生ものなので、本当に難しい。
今回も無事に一体打ち完了しました。
坪数 | 24坪 |
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施工場所 | あま市 |
施工年月 | 2018年12月 |