一体打ち工法を広めたい

基礎は住宅そのものを支えるとても重要な部分です。

基礎は家の土台であり、強度に大きくかかわります。

しかしながら、基礎にこだわる設計者やお施主様は、決して多くないのが現状です。

1棟数千万円とする戸建住宅ですが、その中でも基礎にかかる費用は1㎡当たり15,000円~25,000円程度であり、高級住宅になっても、その費用は変わりません。

上部の構造に耐震性能を持ち合わせていても、地盤と基礎が強固でなければ意味がありません。
基礎の不具合が及ぼす構造体への影響は甚大なものになりかねないということ、そしてその補修には大変な費用と労力を必要とし、入居者への精神的ストレスも伴います。

家は、人生に一度の大きな買い物です。

後になって後悔しない安心して暮らせる家づくりを目指したいものです。

一体打ちの基礎は、耐久性・耐震性に優れています。

その一体打ち工法の施工向上を図る為に開発したのが、「一体打ちα」であり、一体打ち工法を広めることで、日本の住宅の発展に貢献出来ればと考えています。

「一体打ちα」について