ベタ基礎の施工法はほとんどが二度打ち工法。
あまり、疑問ももたれず普通に施工されています。
昔から二度打ち。特にクレームが入らない。大きな問題がない。
という理由で基礎屋さんは手慣れたこの方法で施工しているのが現状です。
しかも基礎屋さんはとても安く工事を受注していることが非常に多いです。
コンクリート・鉄筋等の材料費が大きく占め、作業も大変。
それなら少しでも楽に施工できた方がいいです。
でも、本当に問題はないのか?
打継から水や白蟻が浸入、ジャンカやセパレーターの隙間から白蟻が浸入する等、
問題は少なくないのです。
基礎は、一体打ちで施工しましょう!
手間もかかるし、施工できる業者も少ないですが、
そこはぜひ普及させていきたいところです。